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コミュニケーションを促進する
No.6-11 進捗状況と成果の度合に応じたフィードバック
前稿まで、フィードバックすべき部下の行動における10段階と、管理職からのフィードバック方法の10段階を見てきましたが、ここではそれらの組み合わせと表現の例を考えて見ましょう。それぞれ10段階になっていますが、必ずしも1対1の対応関係になるとは... -
コミュニケーションを促進する
No.6-10 フィードバックの10段階
前稿(6-9フィードバックすべき部下の行動10段階)では、管理職として部下へフィードバックすべき10の段階について取り上げました。では、上司からのフィードバックとしてはどのような対応が考えられるでしょうか。望ましい行動や結果に対しては肯定的な... -
コミュニケーションを促進する
No.6-9 フィードバックすべき部下の行動10段階
管理職においては、部下の職務行動や結果について何らかのフィードバックを示すことが頻繁に求められます。望ましい行動や結果に対しては肯定のシグナルを送る事によって、部下のモチベーションが向上し、その行動に対する意識がより強化されていくこと... -
リーダーシップを発揮する
No.5-11 第2回モチベーション調査
近年、モチベーションやエンゲージメントに関する調査結果が世界的に数多く報告されており、そしてそれらの中には、諸外国との比較において日本人のモチベーションの低さが話題となる記事が少なくありません。近年において、仕事に向かうモチベーション... -
リーダーシップを発揮する
No.5-10 「褒める」を考える3 ~「褒める」より「認める」
部下を褒める必要は必ずしもありません。しかし、それは、部下を肯定する必要がないという意味ではありません。部下が高い成果を達成したならば、それはやはり肯定してあげるべきでしょう。しかし、成果そのものを褒めて終わってはいけません。人間には... -
リーダーシップを発揮する
No.5-9 「褒める」を考える2 ~ 部下を褒める必要はない
私はサラリーマン時代、あまり部下を褒めることはしていませんでした。残念ながら、自分の預かる部門の業績は、お世辞にも良かったと言えることが少なく、部下の成績は目標を下回ることがほとんどであったためです。しかし、こうした私の姿勢に対しては... -
リーダーシップを発揮する
No.5-8 「褒める」を考える1 ~褒めることは本当に良いことなのか?
リーダーシップや部下との関係性に関する議論の中に、部下は褒めて伸ばすべき、という論調があります。人間は人から褒められることを快く感じます。褒められることが気持ちよいので、次回もまた褒められるようにがんばろうという人々の思考に適応的なリ... -
リーダーシップを発揮する
No.5-2 衛生理論の活用
No.5-1「働く人々の欲求」では、一般的な動機づけ要因を挙げましたが、厳密に動機づけ要因を考えてみる際に有効な考え方があります。それは、動機づけ研究として有名な、ハーズバーグの衛生理論です。同理論については、ウエブ上の様々なサイトにその内...
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