出張などのついでに立ち寄った場所を紹介しています。個人的には、ちょっとした日記代わりです。仕事柄、出張旅行が多いのですが、それが辛いとなれば、大きなストレスになってしまいますので、できるだけ、そこに楽しみを見つけるようにしています。また、新たな発見から学べることもたくさんあります。
いわゆる観光旅行と違い、望ましい季節、時間帯に行けるとは限りませんし、スペックの高いカメラを持ち歩くわけではありませんので、質の高い観光情報ではありませんが、仕事の合間の息抜きとしてお楽しみ下さい。
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国立西洋美術館(台東区) 2011/06/14
国立西洋美術館は、近代フランスの絵画や彫刻を収集した、いわゆる「松方コレクション」の展示を目的に、フランス政府の要請により1959年に竣工しました。戦時中、敵国資産としてフランスが接収した同コレクションを、戦後、日本政府が返還要求した際、... -
札幌駅前通地下歩行空間(札幌市) 2011/05/04
札幌駅前通に地下歩行空間が開通してまもなく2ヶ月になります。札幌は雪国の大都市と言うこともあり、比較的古くから地下街や地下通路が発達していました。しかし、これまでは、それぞれ札幌の中心部である札幌駅前地区と南側の大通り・すすきの地区は、... -
JR赤平駅(赤平市) 2011/03/27
赤平市は、かつては北海道内でも有数の産炭地でした。最盛期には人口が6万人近くに達しましたが、現在では1万3千人を割り込んでいます。写真は赤平駅ですが、人口の割には大きな駅に見えます。実際には合築している「交流センターみらい」の部分が大半を... -
平和の塔(宮崎市) 2011/02/07
研修業務のため、宮崎へ行って来ました。北海道の寒さとは比べようがないとはいえ、意外と寒く感じました。 写真は、宮崎市の平和台公園にある「平和の塔」です。初代神武天皇即位2600年を記念し、その奉祝記念事業として昭和15年に建設されました。国... -
ピアソン記念館(北見市) 2010/09/30
ピアソン夫妻は、大正時代、北見市におけるキリスト教の伝導や学校教育の振興に尽力しました。ピアソン記念館は夫妻が15年間住んだ私邸を復元したものです。ピアソン邸の設計は、日本各地で協会や学校などの西洋建築の設計を数多く手がけたアメリカ人... -
金森赤レンガ倉庫(函館市) 2010/08/24
金森赤レンガ倉庫は、渡邊熊四郎が明治2年(1869)に開業した金森洋物店を起源とします。ベイエリアにおける核施設です。旧函館区公会堂、函館ハリストス正教会などの著名施設を多数擁する元町地区も徒歩圏内であり、北海道内でも有数の観光スポットと言え... -
三菱一号館美術館と丸の内ブリックスクエア(千代田区) 2010/07/18
三菱一号館美術館で同館の開館記念展「マネとモダンパリ」を観てきました。先日訪れた国立新美術館同様、ここでもオルセー美術館所蔵の作品が多数展示されていました。展示もすばらしいのですが、ここを訪れた目的は、建物を見学することです。 三菱一... -
伊達家迎賓館(伊達市) 2010/07/11
道の駅「だて歴史の杜」に隣接 伊達市は明治新政府の樹立後、北海道で初めて本格的に開拓されたまちです。明治3年(1870年)に、仙台藩一門である亘理伊達家領主の伊達邦成と、その家臣らによって入植・開拓されました。写真は、迎賓館で、開拓状況を視... -
国立新美術館(港区) 2010/06/13
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」へ -
早くも観光名所?東京スカイツリー(墨田区) 2010/04/11
十間橋から