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伊達家迎賓館(伊達市) 2010/07/11

道の駅「だて歴史の杜」に隣接

 伊達市は明治新政府の樹立後、北海道で初めて本格的に開拓されたまちです。明治3年(1870年)に、仙台藩一門である亘理伊達家領主の伊達邦成と、その家臣らによって入植・開拓されました。写真は、迎賓館で、開拓状況を視察するために来道する政府高官や開拓使を接待するために利用されていました。昭和30年まで伊達家の邸宅として利用されていたそうですが、現在は一般公開されています。正面から見て一階左手の部屋は洋室ですが、それ以外は和室になっています(市有形文化財)。
 近くには、伊達家の武家文化財や開拓に関する資料などが展示されている開拓記念館があるほか、北海道最古の開拓農家である旧三戸部家住宅も移設保存されています。

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