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北海道庁旧本庁(札幌市) 2011/10/01

 1888年(明治21年)に完成した北海道庁旧本庁舎は、言わずと知れた、北海道を代表する観光名所のひとつであり、国の重要文化財に指定されています。道民は「赤レンガ」と呼び親しんでいます。
 内部は北海道立文書館や、北海道の歴史ギャラリー、樺太関係資料館などとして使用されており、無料で公開されているほか、一部は会議室として公務に使用されています。道民にも意外と知られていませんが、実は、西側の現本庁舎とは地下通路でつながっています。また、この会議室は研修会場として使用されることもあります。今年は3回ほどここで道職員の研修を担当させてもらいました。難点は、講義中に時折観光客(特にお子さん)が迷い込んでくることです(笑)。

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