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「モネからアメリカへ」(台東区)

 東京都美術館にて開催されている「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」です。モネはもとより、セザンヌ、シスレー、ピサロ、ルノワール、黒田清輝、ドービニー、クールベ、などなど。これも行くしかありませんね。と言うよりも、コロナ禍以前と比べると首都圏のみならず、全国的に大作展が減少しているような気がします。作品を運ぶ運賃も高騰しているでしょうし、リスク分散のため運搬手段も複数便に分けねばならず、さらに保険料もかなり上がっているようです。諸外国と比べると我が国は芸術に対する公的支出が少ないことも、著名作品を目の当たりにする機会を減らしているのでしょう。

 ことろで、展覧会では、いつか見たかったカミーユ・コローの作品を鑑賞できたのが幸運でしたが、ハッサムやトライオンと言った、個人的に今まで知らなかったアメリカの画家の作品群も素晴らしいものでした。

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