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根室国後間海底電信線陸揚施設(根室市)

 陸揚庫とも呼ばれています。根室国後間海底電信線陸揚施設は、明治時代に旧逓信省により設営された、旧根室村と国後島間を繋ぐ海底ケーブルの陸揚施設でした。

 『本施設はかつて「四島に日本人が住んでいた」ことを示す証拠であり、当時の姿を残す、数少ない非常に貴重な建物であり、また、「北方領土が日本の領土」であることを国内外に発信していくことが重要であることから、平成25年に根室市が施設と土地を所有者より購入し、保存・整備を行っています。』(根室市ホームページより引用)

 根室駅から徒歩20分ほどの距離で、市街地からはやや外れた場所です。付近では地元住民と思われる人が2人ほど歩いているのを見かけたのみで、人の往来はほとんどなさそうです。

 ところで、北海道の中でも冷涼な地域である根室においてすら、今年の夏は結構な暑さです。

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