オホーツク海に面した紋別市のシンボル”カニの爪”です。高さは12㍍もあり、記念写真撮影のスポットになっています。一瞬ぎょっとさせられる形であるとはいえ、街外れにあるこのオブジェにわざわざ近づいて見る観光的価値があるとは思えません。周辺にはオホーツク・タワーなどの施設がありますので、そのついでに寄ってみるのが良いでしょう。
オホーツクタワーは、氷海として世界初の海中展望塔であり、海底階では海中を観察できる窓が多数設置されているほか、クリオネなどの海洋生物展示も行っています。防波堤の突端にあるこの施設の入り口までは、電気自動車で送迎してもらえます。
”カニの爪”とオホーツクタワー(紋別市) 2016/8/29
2022年5月3日