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 管理職の仕事実践術
 5.部下のやる気を引き出す(リーダーシップの発揮)

(1)働く人々の欲求(2009/06/21)

 リーダーシップを発揮するためには、その前提として、そもそも人間は何によって動機づけられるのかを理解する必要があります。一般的に考えられる動機づけ要因としては、a.報酬、b.職場の人間関係、c.管理者のリーダーシップ、d.職務の性質、といったことが考えられます。

 a.報酬は、経済的報酬と心理的報酬に分けることができます。経済的報酬とは、給与や賞与などであり、心理的報酬とは、他者から仕事ぶりが評価されることや、仕事を通して達成感や成長感を得られることなどです。
 b.職場の人間関係は、それが良好でない場合には積極的に仕事をしようとする意欲が高まりません。一緒に仕事をするメンバーとの関係が良くない場合は特にそうでしょう。場合によっては、出社することすら抵抗感が生まれることもあるかもしれません。では、反対に、人間関係が良好であれば意欲は向上するのでしょうか?実際には、人間関係は良くて当たり前で、それが良好であるからと言ってモチベーションが上がると言うことには結びつきにくいと考えられます。
 c.管理者のリーダーシップについては、上司が適切な動機づけ行動(リーダーシップの発揮)を行えば、当然のことながら部下の仕事意欲を高める可能性があることはもちろんのことです。ですが、それこそ、この章の大きなテーマとなりますので、追々触れていくことにして、ここでは詳しくは触れません。
 d.職務の性質は、当人にとってやりがいのある仕事であれば、経済的報酬が多少低くとも、人は一生懸命働くでしょうし、気の進まない仕事には意欲が湧かないと言うことも理解できる話だと思います。心理的報酬の一部と見なすこともできそうです。

 さて、もし、上司のあなたから見て、部下の意欲が低いと感じるならば、これらの要素の何処に原因があるのかを特定して、モチベーションの向上を図る方法を考えていく必要があります。

 

                              


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