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 管理職の仕事実践術
 4.部下を育成する

(2)OJTの有効性を高める(2009/08/03)

@時間は「できる」ものではなく、「つくる」、「取らえる」もの

OJTを有効なものとするためには、組織としての制度ないし、仕組み作りも重要です。ですが、ここでは、まず、管理職個人の立場として手を打てることに限定して考えることにします。

管理職個人に起因する、OJTが上手くいかない理由として、これまでの研修受講者とのやりとりや、私個人の管理職経験から考えられることは、第一に、教育指導になかなか時間が取れないと言うことがあります。第二に、仕事の分担をする際に、部下育成よりも仕事の質やスピードを優先してしまうことが挙げられます。管理職側に、そもそも部下を育てるという役割意識がないかというと、決してそうではなく、部下育成の必要性については理解している人が多いようです。

第一の「時間」に関して言えば、上司は一般的にプレイングマネジャーである場合が多く、もちろん、部下もプレイヤーですから、お互い実務に追われて時間が取れないということが考えられます。ですが、時間は待っていて「出来る」ものではなく、意識して「つくり出す」必要があります。概ね一週間単位で、翌週の何曜日の何時頃というように、あらかじめ、前週の内に計画しておくことが必要になります。また、時間は「取らえる」という考え方も有効だと思います。会議やちょっとしたミーティングの時間を利用する、部下と顧客へ同行訪問するなど外出する際の時間を利用する、部下が残業しているときに、何が原因で残業となってしまうのか、その原因について話し合ってみることで仕事のすすめ方の改善を促す、などというようなやり方です。


                             

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